ソファを自分で組み立てた。シンプルモダンで落ち着く。


ようやくソファ買いました。
これでリビングでゆっくりできる…。ここまで1年かかった。
形はシンプルな四角のラインで構成されているもの、と決めていたのですが、実際はそういうシンプルすぎるソファって売ってないものなんですね。各社それぞれオリジナリティを少しづつ出してくるというか。



完成品のソファなどを買う予定がないので、自分で組み立てます。
こんな感じの巨大な梱包が家の中に苦労して運び込まれました。

箱から出したところ。
意外というか、かなり綺麗な木材が使われていてビックリ。
ソファのフレームとして使われている木材って、見えないことをいいことに、すごく汚くて質の悪い安い合板みたいなのが使われていて、臭かったり強度が弱かったりすることが多い偏見を持っているのだけど。
この木材はキレイで新品のようなにおいがしました。
自分で組み立てると、こういう中身を確認できて安心できるメリットがありますね。
今回、ポケットコイル式のものではなく、低反発ウレタンフォームのソファにしました。
いろんなところで座ってみた感じ、こちらのほうが良かったんですよね…。
実家はポケットコイルなのですが、比べると座面が広い。
コスト的な理由からウレタンフォームの方が座面が広く取れるので、僕の座り方が腰を深く沈める感じなのでこちらのほうが合ってるのだと思います。安い体質で良かった。

フレームはしかっりしているし、木材の状態も良い。
スプリング部分は構造上少し物足りない雰囲気もありますが、最近の低反発の高性能さなら充分です。
ちなみにこれだけの大きさでも軽量なので、1人で軽々と持ち上げて2階まで運べるほどです。

家具の組み立てでもう何本手に入れたか分からなくなるほど溜まってきた、このツール。何本目だ。

きゅっきゅきゅ、とボルトとナットを締めていきます。
組み立てって、楽しいですよね。

ちなみにボルトとかナットの部品は、写真のようにハンガーの中に入れていくと取り出しやすいし転がらないので便利。
数本のハンガーを用意してその中にグループ分けしていけば分かりやすいです。

ソファカバーは、最初ホワイトを想定していて、汚れてもいように洗濯用に予備のカバーを購入するというプランを考えていたのですが、やっぱりブラック系にしました。
理由は汚れやすいというより、モダンっぽさを出すにはこっちかな、と思ったから。

組み立てたフレームに、カバーを被せて固定していきます。
この作業が大変だろうな、と思っていたのですが、実際は、かなり楽でした。

マジックテープで固定していくだけなんですよね。
交換も楽ですね。
皺にならないように気を付けながら、カバーを貼っていきます。

ということで、あっと言う間に完成。

僕は革のソファより布のソファの方が好き、というか革が駄目なのですが、服も布でできてる現在、革のソファのメリットって一体なんなんだろうという疑問も。
まぁ個人的な趣味ですね。
デザイナーズハウス

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